本日の滅菌報告 2026.10.17
🦷 当院の滅菌バリデーション
― 毎日「見える化」している安心の滅菌体制 ―
当院では、すべての治療器具を 医療水準の滅菌工程で処理し、その結果を毎日公開しています。
医科では一般的な「滅菌バリデーション」ですが、歯科医院でここまで行う例はありません。
患者様に安心して治療を受けていただくため、
科学的根拠に基づいた滅菌管理を徹底しています。
1. 滅菌とは?
高温の蒸気で器具を完全に無菌化します
滅菌は、高温の蒸気(121〜135℃)を器具に触れさせ
細菌・ウイルスを完全に死滅させる工程です。
この蒸気を発生させる装置を オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器) といいます。
2. 始業前点検
本日はBDテストおよびヘリクステストを実施しておりません。
3. 滅菌中の3つのインジケーター
滅菌が「確実にできたか」を多角的に確認します
① 物理的インジケーター(毎回・リアルタイム)

- 温度・圧力をリアルタイムで監視
- 当院ではプリンターで記録を印字
- オートクレーブは2台を交互に使用
② 化学インジケーター
本日は化学インジケーターを実施しておりません。
③ 生物学的インジケーター
最も厳密な確認方法で、
実際の細菌を滅菌 → 培養 → 死滅を確認します。
- 菌が増殖しなければ滅菌成功
- コントロール(滅菌しないもの)は必ず菌が増えることを確認
- well#10 がコントロールの指定席

📘《図4:生物学的インジケーターの仕組み》

- 左:滅菌後 → 菌が増えない
- 右:コントロール → 菌が増殖(+表示)


4. その他のチェック
- ハンドピース(歯を削る器具)の洗浄・滅菌

- メディカルシーラーの温度・圧力確認
- シール状態の目視チェック
🟦 本日の記録
2026年10月17日の滅菌記録を掲載しています。
本日はBDテスト・ヘリクステスト・化学インジケーターは実施しておりません。物理的・生物学的インジケーター、ハンドピースおよびシーラーの記録は上記のとおりです。







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